荘厳。
その場所を言葉にするならそれがしっくりとくる。
イタリア某所に小さくも堂々と存在するヴァチカン市国の中心、歴史あるサン・ピエルパオロ大聖堂。
敬虔な信者や観光客がその厳かで凛とした表舞台を行き来するが、その実、奥では正反対な物々しい組織が出入りしている。その事実を知る者は数少ない。
正十字騎士團総本部。
世界各所に配置されたそれらの中心となるここは、悪魔祓いを生業とする祓魔師(エクソシスト)がもっとも多く集う場所でもある。
大人三人が手をつないでも回りきらない石柱群が並列する、長い廊を荒い足取りで一人の男がずんずんと進む。
中年ではないが青年でもない年頃の男はキリッとつり上がった眉を険しくさせ、丸眼鏡の奥の垂れ目がちなそれを鋭くさせて、口をへの字に曲げていた。
見る者が分かるほど、明らかに彼は憤っていた。
「何を考えてんだ、あいつはっ!」
神聖なはずの寺院一角で、鼻息荒く今ここにはいない者へ唸るような悪態をつく。
片手の隙間から覗いたくしゃくしゃの紙は、元はパリッとした上質な羊皮紙だったのだが今や見る影もない。
彼の姿は一見漆黒の神父服なのだが、首から上の形相はたちの悪い不良である。眉間の青筋がまさにそれを助長していた。
彼は空いた手で乱暴に胸ポケットをまさぐり、装飾の凝った目当ての鍵を取り出すと、目についた扉の鍵穴に突き刺すように突っ込んだのだった。
「メフィー何してるの?」
「臨時休業です」
いつもの如くお気に入りの養女を膝に乗せて、撫でたり頬ずりしたり髪を編み込んだりしていたメフィストを怪訝に見上げたは口を開いた。
常ならばこの時間帯は理事長室で書類を捌いているか、町のどこかに視察をしているか会議でもしているはずである。
つまり仕事をしているはずで、自宅でを構う暇などないと言うことだ。
権力者特有の融通という名の我が儘な言い訳を口にする男を見上げ、は一度細めた目を数度瞬きしてから、呆れるのも面倒だと素知らぬふりで両手に持っていたティーカップを傾ける。
朝に見送ったはずの養父は、太陽が上がりきった所でふらりと帰ってきた。
「面白そうな予感がしたので、切り上げてきました!」などと、彼しか分からない事をあっけらかんと言い放ち、何故かいそいそとを着せ替え人形にしだしたのである。
一言で言えば奇行と呼べるそれは、残念ながら日常茶飯事。
はそれに関して毎回黙々と付き合っている。・・・付き合ってやるしか選択肢がないとでも言おうか。
「はい!完成です!!」
「・・・・人魚」
「ブリリアントッ!さすがはっ。魅惑に誘う姿にありながら不完全に幼い様は背徳感を与え、故にそれを作り上げた私自身に愉悦と感動を与えるとは!!」
幼子がぽそりと第一印象を零せば、気を良くした男は自称チャームポイントのあごひげを上向かせ、胸を張った。
淡色の青やエメラルドグリーンをグラデーションにしたワンピースは、の足先まで隠れるほどに長いマーメイドスカート。
鱗を模たように縫い付けられたビーズと、何重にも重ねられたシルク地がさらさら揺れると尾ひれの様で、袖も袖口までひらひらと長く、指先がちょこんと申し訳程度に出ている所は幼い愛らしさを引き立てた。
特異な瞳を隠すための長い前髪を片サイドの髪と一緒に編み込めば、飴色の髪からすっきりとした輪郭に彼女の深紅の双眸が映える。
飴色の頭部に映える、シャラリと鳴った、砂銀の様な枝垂れのかんざしが涼やかだ。
マーメイドやセイレーンといった水妖をイメージして仕上げたのだから、青色に彼女の相反する瞳の色は彼のイメージに適ったようである。
興奮あらわに鼻息を荒くする養父を見上げて、は彼の膝上で本日何度目かも分からないため息をついた。
明らかに一桁の年の子がするようなため息ではないが、悲しきかなそれもすでに日常の一部と化している。
「・・・・」
「呆れた様な白い目はむしろ物憂げな様相を呈していますね。深紅の瞳がそれを増長させて実に、・・イイ!」
「鼻血ふいてください変態」
ぽんっ!とコミカルな音と共に出現した目に痛いピンク色の水玉ハンカチとデジカメを構えたメフィストは、鼻にハンカチを押しつけつつ「物憂げな人魚姫」を激写したのであった。
鼻血を出すほど養女に興奮する男を犯罪者呼ばわりするか、それを見て体を引きつつも冷静にそれを指摘する幼女を怪訝に思うべきか、第三者がいたならいろんな意味で迷う場面だろう。
―――そんなときだった。その第三者が現れたのは。
ば ん ッ !!!
「ここかぁ!メフィストォ!!」
変態道化がを振り回している最中にその怒号の主は荒々しく開け放たれた扉から現れた。
怒りも露わの男の形相に、最初に目を向けたメフィストは、見知った顔に笑顔を向けるどころか感動を邪魔され少し迷惑そうに片眉をつり上げた。
彼を知らぬは男を一目見てから小さく「神父、・・じゃない」と無感動に感想を漏らした。
確かにその通りで、その身を包むのは節制を司るような真っ黒の神父服であるはずなのに、体から溢れるような怒気と顔面に貼り付けた、青筋まで浮かんだ形相は神さえ逃げ出しそうな鬼の様(さま)である。
素直すぎるの一言に満足したのか、メフィストはそれまで怪訝な表情を一変させて「さすが私の。毒舌天使ですね、萌えます」と膝上の養女を恍惚でだらしなく頬を緩めながらぐりぐりとなで回す。
手にしていたはずのハンカチ(血塗れ)とデジカメはいつの間にか消えていたが、それはいつものことだとは不思議に思うことはない。
「んんっー、メフィー・・」
「はいはい、分かってますよ。とっとと邪魔者を排除して遊びましょうね!」
「はいじょするのはメフィーの煩悩です。とっとと仕事してください」
「ワーカホリック予防に貴女のデレをくれたらそうします」
「自称紳士から他称紳士に格上げしたらかんがえます」
「は・・?え、・・・・なにこれ(これ本当に現実?ここ物質界(アッシャー)じゃねーの?虚無界(ゲヘナ)なの?)」
騒々しく登場したにも関わらず、見事にスルーを食らった第三者は、それまで爆発させていた怒りを消沈させてぽかんと眼前の光景を見やった。
ほんの数秒の遣り取りだが、今までの常識がひっくり返ったような摩訶不思議な怪奇現象を目撃した気分である。
「藤本さん私今忙しいんです。ハルマゲドンが起きるまで、いえ、起きたとしても私の前に姿を現さないでいただきたい!」
「俺どんだけ邪険にされてんだ!?今目前で起きてるよ!?別の意味でお前に起きてるよ、ハルマゲドンが!!」
反射的に怒鳴り返し、男、藤本獅郎はそれならいっそこんな世界爆発しろと言いたくなった。
「目前に迫られるなら世界危機より美少女に決まっているでしょう?!」
「ふざけんな!・・わかるよ?うん分かるけどさっ。俺が言いたいのはそっちじゃねーんだよ!この変態紳士!!」
「へんた・・っ!!他称紳士の称号をいただきましたよ!デレてください、さぁ!!」
「・・・・・・・・・メフィーを見るたび、(現実に目が)くらくらして(胃のあたりが)どきどきする」
「ぐふっ!いいッ!」
鼻を押さえてもんどり打つ悪魔を視界に納めてしまった藤本は、一瞬で目の前がクラリと傾き頭痛を覚えた。
綺麗に着飾った見目麗しい幼女が吐く毒舌に興奮して、それを撫で繰り回す男が友人だと許容するには、勇気と寛容さと覚悟を得るのにまだまだ時間が必要だと瞬くうちに悟ったのだ。
あ、俺の友達また一人減った・・・。
しかしここに最も冷静な幼児はくるりとした深紅を瞬かせて、精神的に負傷した藤本をとらえた。
「ごめんなさい。そこのお茶でものんで、少し落ちついてください」
「・・・は、・・?」
「紅茶、平気ですか?わたし動けないのでそこにあるの、かってにのんで良いですよ」
「あ、あぁ・・・」
悶絶しながらも、ちゃっかりがっちり腰を拘束された幼女の小さな指先が、ローテーブルのティーセットを指す。
戸惑いつつも藤本は、言われるままにポットから空いたカップに琥珀色の液体を注いだ。
熱いのも構わずぐいっとのどに流し込めばいくらか落ち着いたようで、それら鬱憤をはき出すように大きなため息をついた。
「ああ、いや、その・・すまんなお嬢ちゃん」
「なれてます」
「・・・・あー、うーん、うん・・・そうか」
感情が著しく欠乏した表情と声音だが、その言葉事態はひどくまっとうで、まさしくメフィストと藤本を取り持つメシアであったのだ。
妙に実感のこもった「なれてます」に、藤本は幼女の頭上でこちらを不機嫌そうににらみつけている悪魔を一瞥。
片手に握りしめた血染めのハンカチ(いつの間にか出現)が滑稽なこと山のごとしで・・・・素直に納得した。
「で、藤本さんは何しに来たんでしょうか」
「お前が―――」
「まあ、私が最近引き取った幼女を偵察してこいだの、その彼女が実は私が召喚した使い魔じゃないかとか、疑いあらば排除せよとか、私に背信ありきと報告を待つ頭でっかち共にせっつかれたんでしょうけど」
「ああ、まあ―――」
「確かに最近はこの子を甲斐甲斐しく可愛がることに夢中でしたが、仕事と私事は別です。そこら辺は分をわきまえて日本支部長の仕事もきちんとこなしていました。人の揚げ足取りたいばかりに私生活の嗜好や趣味にまで監視しようとは、ヴァチカンもなかなか暇ですね。聖騎士(パラディン)を使いに出す程、この子は害悪に見えたのでしょうか?ああ、魅力的なのは認めますが」
「や、俺は・・」
「別に身寄りのない子供を引き取ってはならないという規定などないのですから。神父服など着ても血筋存続に結婚しているエクソシストは普通にいるわけですし、貴方だって引き取ったじゃないですか二人も。ああ!だからといって私は貴女を手放しませんから安心してくださいね!」
「聞けよっ人の話!つか、言わせろ!」
言葉を操るに長けたメフィストは、藤本が手に握りしめていた羊皮紙とその紋章を一瞥しただけで事を悟ったらしい。
饒舌に仮定を紡ぎ、相手の真偽を聞くまでもなくその様子で悟りながら滑らかに論理と推測と余計な皮肉を織り交ぜて、藤本に最後まで反論を許さず言い切った。
この口の達者さがメフィスト・フェレスが悪魔でありながら祓魔師の組織に堂々鎮座できる、強みの一つであることを藤本は知っている。
言い負かされるこちらの身としては精神衛生上非常によろしくないのだが、今日は一段と棘を含んでいるのは彼の態度から見ても明らかだった。
「他に言いたいことは?」
「・・・・今ので大体合ってる」
「短かったですね」
「おかげさまでなっ!!」
そう、こういった具合で。
「んで?何でまたいきなり人間の子供なんて引き取ったんだ。心境の変化つーより、お前の場合裏があるようにしか思えねぇんだが」
「失礼ですね。話せば長くなりますよ?」
「かまわねえから話せ」
「私がかまうんです。さっさと退散してほしいので」
「そっちが本音か!?」
「当然です!!」
鼻で笑うメフィストは膝の上に囲った幼女をそのままにして、ハンカチ(新品出現)をひらひらさせながら「か・え・れ!か・え・れ!」コールを飛ばしている。
それだけで人の気力を削がせるのだから腹が立った藤本は、「この変態悪魔さっさと虚無界帰れ」と唸るようにのどの奥から呪詛を絞り出した。
「まあ端的に話しますと、一目惚れ同士、利害関係も一致しましたので私が手元に置いてるんです」
「あ゛?・・・・・あの、すまん、どこから事実でどこまでが汚れた妄想だ?」
「なにを!余すことなく全て事実です!見てくださいこのラブラブっぷり!!」
「うぐ・・・いい加減にしてください変態メフィー・・・」
「・・・・一方的に襲われているようにしか見えないんだが」
小さな彼女のくるりと向かい合わせるように反転させたメフィストは、互いの頬をすりあわせるようにぎゅうぎゅうと抱きしめるのを藤本に見せつけた。
が、方や恍惚とした変態紳士、方やそろそろ疲れたとでも言いたげな半眼の人魚コスプレの幼女(+毒舌)。
藤本は自分の精神安寧のために、変態紳士を背信疑惑ではなく性犯罪者として警察につき出した方が良いのではないかと本気で思った。
「おい、メフィスト。いい加減に―――」
「ふじ、もとさん」
さえずるような控えめな声が、藤本を現実に引き戻した。
もはや脳内お花畑と化したメフィストが、この部屋一帯を不気味なピンク色のカオスに変えつつあるのを現実逃避していたところでの、まともで冷静な声音であった。
夢から覚めたようにはっとした藤本は、未だ悪魔の膝の上から離れない幼女を見て、目を見開き口をわななかせた。
「メフィスト、・・・こいつは」
言いよどむ藤本、意味ありげに「分かりますか」と口角をつり上げる悪魔。
先までのふざけた遣り取りからようやく問題の幼児と『視線を交差』させた途端、目が離せないと言うようにを凝視した。
まるで、あり得ない何かがいきなり目前に現れたような既視感に、丸眼鏡の奥の垂れ目はすいっと細まった。
相対するは紅玉をはめ込んだような大きな瞳をぱちぱちとさせて、じっと藤本の次の言葉を待つ。
「どうです藤本さん。なかなかの逸材でしょう!」
「あ、ああ、確かに。だが、・・・」
同意を得られたメフィストはが関心を寄せられたことに、自分のことの如く胸を張った。
しかし彼らの感じるところの『逸材』が、一体何をさしての言葉であるのかをくみ取ることができなかったは小首をかしげて二人を交互に見やるしかない。
「だがなあ・・今は良いかもしれんが、そのうち手に余るかも知れねーぞ」
「ふふん!私の器にそうそう余るとは思えませんねぇ。将来そうなっても私は全然構いませんしネ!」
「・・・ああそうかい。このドM」
「失礼ですね!せめて快楽主義者と言ってください」
「どっちも悪印象だ!むしろ否定しろ!!」
「生臭坊主が聖職者らしいことを言うなんて違和感しかありませんねぇ」と、いきり立つ藤本にメフィストはやれやれと首をすくめた。
しばらく前、双子の子供を引き取ってからの藤本はそれまでの冷淡さを潜ませて、少々人間味を増してきた気がするとメフィストは思った。
まあ、それも人間独特の変化だとでも言おうか。
守るモノと守られるモノとの力量差と、それに置かれる環境等によっては人間はいろんな方向に変化する事をメフィストは長い時間の中で知っている。
しかしだからどうというわけではない。
自称快楽主義者は面白ければ良いのだから―――。
「メフィー」
見上げる深紅の双眸に不安や焦燥は見られない。
出会った約束に「ちゃんと育ててください」と、拙い言葉で言い切った時と同じ冷静な姿勢の、歪んだ魂を持つ幼女。
そのときの約束は違えることがないと分かっているこの子供は、先までの大人の会話の中で何を思っているのか。
進化の早い頭脳が理解をできないはずもないのに、彼女の欠落した感情からは読み取ることはできない。
―――だが、それでいい。それがいい。
いつか出すであろう、の答えを待つ。
その答えにたどり着くまでの経過を聞くのはそのときで良い。
のどの奥でくつりと笑う、嗤う。
「私は私の流儀でこの子を育てますから」
「・・・はあ?」
自己完結したメフィストに藤本はワケが分からないと眉間のしわを深くさせるしかない。
当惑する彼に悪魔はポンとテーブルの隅にひと束の書類を出現させた。
3センチほどもある紙面の束が入っているであろう封筒を指さして、「上は、私の口上より紙面の報告書が喜ばれるでしょう」と暗にそれを持って行けと言った。
「それと一緒に貴方がこの子の所見について報告すれば終了です。面倒な押しつけ仕事から解放されて、さっさと帰れますよ」
「・・・・あのなあ」
「ふじもとさん」
「あ?」
「・・・・・・・また、遊びにきてください」
「・・いや俺は別に、遊びに来たわけじゃあ・・」
「だめ、ですか?」
「・・・あ、ああ分かった・・」
抑揚の乏しい声音でさえずる小さな子の、しかしまっすぐな瞳を見て藤本は是としか答えられなかった。
暗示とか操作されているわけではないのに、ただただ真摯に見つめてくる深紅に向かって「もしかしたらお前を殺しに来るかもしれない」なんて誰が言えようか。
それを見透かしたように幼女の後ろの悪魔はにやにやと嗤う。
ああ、なんて報告すれば良いんだこの野郎!
悪態を口に出したくても出せない。この幼女の前でははばかられる(いや、すでに汚い罵り言葉はメフィストに向けていくつも出ているが、それでもっ!)。
「この子の魅力ってやつですね!大人になったらどんな悪女になってくれるんでしょう!!」
「いや、それ違うだろう」
興奮します!と、拳を握る悪魔を藤本は半眼で睨んだ。
いまさらこいつの性格など変わりようがないのだが、標的にされたこの幼女が哀れでならない。
「良いんですよ!過程も結果も私が楽しめれば及第点!今現在彼女がその筆頭なんですからネ!」
「益々可哀想な子だよな、この子」
「おそれいります」
「これっっっぽっちも、ガキらしくねーがな」
ぺこりと頭を下げた子供が、あまりにも子供らしくなさ過ぎて、一瞬鳥肌が立ったのを反射的に言い返してしまった藤本は、はっと口元を押さえた。
しかし変わらず無感動な表情のは何事もなかったように、じっと藤本を見返していた。
不思議な深紅の瞳だけが唯一の表情とでも言うようなその姿は、むしろ哀れな姿にも見えて、彼の心情を複雑にさせるのであった。
「子供らしい子供などつまらないじゃないですか。分かってませんねえ」
「・・・・・」
「・・・・・」
やれやれと肩をすくめる、洋服も頭の中身も奇抜な悪魔に一瞬で現実に引き戻された不良神父と毒舌幼女は、ただただモノ言いたげな目で見ているのであった。
(とにかく、取り敢えず!貴女は頑張って私をたらし込んでくださいね!)
(メフィーはそろそろ目を覚まして寝言以外言えるといいですね)
(・・・・ふふ、今もその毒舌に酔いそうですよ)
(・・つかコレ。本気で台本あるんじゃねーの?)
どんだけメフィスト壊せば気が済むんだ自分!(笑)←
原作の面影が消えつつある今日この頃。
藤本神父出てきました・・出てきましたがなんか・・・・ねえ?
メフィストに良いように遊ばれてる様子しか書けない。
だって、我が家のメフィーは馬鹿だけど口も達者何ですから、彼以上のキャラ出てこないとなかなか・・・
え、アマイモン?・・・・考えときます。←